SRフェンスとは
道路沿いに簡単に設置できる落⽯防護柵 ⇔ ⽤地買収が不⽤
⼭間地の道路では、落⽯や⼟砂の流出が確認されると、その度に道路維持⼯事等によって除去されています。落⽯等の⼤半は、30cm⾓未満の⼩規模なもので、運動エネルギーに換算すると5kJ程度以下になります。
SRフェンスは、このような落⽯等に対応する防護柵です。道路斜⾯の法尻に、⼆次製品のコンクリートブロックを並べて、その連結部に差し込んだ⽀柱にワイヤロープとネットを設置する構造で、運動エネルギー6kJレベル以下の落⽯を受け⽌めることが可能です。
SRフェンスは、このような落⽯等に対応する防護柵です。道路斜⾯の法尻に、⼆次製品のコンクリートブロックを並べて、その連結部に差し込んだ⽀柱にワイヤロープとネットを設置する構造で、運動エネルギー6kJレベル以下の落⽯を受け⽌めることが可能です。
工法の特徴
●施⼯性
・現地測量や⽤地測量が必要ないため危険箇所へすぐに設置できます。
・製品を設置するだけなので1⽇から数⽇で施⼯が完了します。
・特殊な施⼯技術は不⽤な部材構造としているため簡単に施⼯できます。
・阻⽌⾯のネットは軽量剛性繊維網なので1⼈でも容易に持ち運びできます。
●安全性
・可能吸収エネルギー6.2kJを実証実験で検証しています。
・⾼所作業や伐採等の作業がないので施⼯時の安全性が向上します。
●経済性
・委託費や⽤地費が不要なため経済性に優れます。
・通⾏規制の時間が短いため、施⼯時のガードマンの費⽤、通⾏⾞輌の待ち時間等の社会的
コストを減少することができます。