自在R連続基礎 ~安全・安心の実現~
車両用防護柵に使用するコンクリート連続基礎
衝突に対し連続された基礎全体で抵抗するため、高い安全性を有します。
様々な規格により、これまで防護柵が建て込めず安全を諦めていた場所への設置を可能とし、
安全安心な街づくりを実現。
製品概要
車両が通行する道路において、安全対策として防護柵が設置されますが、様々な理由により防護柵が設置出来ず、時に歩行者を巻き込む事故が発生しています。
自在R連続基礎が有する製品特徴により防護柵設置に係る様々な問題を解決します。
防護柵は「防護柵の設置基準・同解説」及び「車両用防護柵標準仕様・同解説」に基づき安全を照査し設置されます。
自在R連続基礎は現場状況を考慮し、衝突時の安全を確保できることを照査したうえで使用いただきます。
自在R連続基礎は一般道における歩行者安全対策や、高速道路の車線規制、工事作業帯の安全確保など、様々な現場の安全を確保することが可能です。
置き式に使用した基礎を別の現場へ転用、埋設基礎へ転用することも容易です。
自在R連続基礎の規格は以下の6種類です。
S型 ・・・幅 650mm × 高 600mm
B型 ・・・幅 400mm × 高 450mm
A型 ・・・幅 630mm × 高 450mm
H型 ・・・幅 750mm × 高 500mm
RS基礎・・・幅 1090mm × 高 450mm
交差点用・・・幅 1105mm × 高 300mm
施工方法は、基礎設置→ボルト連結→防護柵設置の簡単3ステップ。即日開放を求められる現場や、夜間工事等の短時間施工を求められる現場においても、容易な施工方法で施工時間を大幅に短縮することができます。