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Rsパネル工法

 設置手間を削減できたことで「工程短縮」を実現

Rsパネル工法は、「コンクリートパネル製残存型枠」の前面側で、上下パネルを2~3ヵ所「専用固定治具」で固定し、コンクリート打設後に「専用固定治具」を取り外してコンクリート構造物を構築する工法。
Rsパネル工法を採用することで、従来の木製型枠で実施されていた型枠解体、型枠固定するサポート鉄筋の設置と溶接作業を無くしたことで施工性の向上と工程短縮が実現できる工法。
さらに、型枠組立て作業が不要で、鉄筋の溶接作業がないため、熟練技術者がいなくても施工可能な工法。

 特 徴

・現場溶接なし
・施工性が向上
・バール等の工具を使用
・前面に足場材(単管等)の組立て不要
・セパレータ等は不要
・雨天時や水中での施工も可能
・施工性と安全性が向上
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